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配置を変更しています。
左から、コマツナ、ホウレンソウ、レタス。

レタスは20個のうち2個のみ発芽です。
ほかのコマツナ、ホウレンソウも発芽はしているが
窓越しのせいで紫外線の不足なのか、モヤシの傾向に
なりそう・・・ (^_^;) 根っこは、お茶パックから数ミリ飛び
出してきました。

当分、毎朝、液肥を1箇所当たり2cc程注いでいます。
根っこが下に3cmくらい伸びたら液肥をたっぷり
(約5リットル)満たして水中ポンプを動かす予定。
でも根っこが水無しで伸びるだろうか。。。 

(←写真はクリックで拡大)

水耕栽培の実験ページ

外のベランダに置いていたレタスです。
以外に葉っぱがしっかりして褐色に色づいています。
この場所は物干し場で上に半透明な塩ビの屋根があるので
雨を防げます。日射は午前中のみ直射があたります。
やはり、ガラス越しの場合だと太陽スペクトルの一部の
紫外線は通らないのでしょうか、生育がいまいちです。

 水耕栽培でトマト栽培した例の紹介です。

「とまとの森」では1株から13,000個以上を実らせます


えこりん村のトマトの森
http://www.ecorinvillage.com/ecorinvillage/tomato.html

えこりん村スタッフブログ
http://blog.ecorinvillage.com/staffblog/12/18/



2012年(平成24年)1月27日
 今日は、2階の窓辺で実験していた水耕栽培の撤収です。
 小松菜とレタスとチマ・サンチュの3ケースが残っていましたが、チマ・サンチュのみ1階のリビングの南向き窓際へ移設し、小松菜とレタスは終了です。
小松菜は葉ダニが付きやすく、レタスはとう立ちしてしまいました。
チマ・サンチュだけは、そのような事はなく、葉っぱを採っても採っても次々に増えていきます。
食卓のサラダやちょっとした付け合わせに重宝するので残すことにしました。

さて、水耕栽培を初めて半年。 ひとつの節目になります。 残ったハイポニカ(1リットル+1リットル)の残量を見ると丁度、半分が残っていました。 調合した液肥の量に換算すると250リットルです。
1.5リットルのペットボトルにして167本でした。  

収穫量とコスト(ケース等、液肥代、電気代、水道代)を考えると、少し割高と思いますが、毎日、新鮮なサラダが食べれたし、栽培のノウハウは分かってきました。 トマトやスイカ、メロンもさほど難しくはないと感じました。
 


←チマ・サンチュです。
  レタスより成長が早く、連日という訳には行きませんが、1週間に一度くらいのペースでサラダで食べれます。

↓コマツナ。 幅13cm

10月25日
だいぶ茂ってきました。
と、言うものの最初に植えたレタスはもう終盤です。
次に植えたレタスはやっと食べれるようになってきました。チマ・サンチュも食べ頃です。
コマツナはとても旺盛で葉っぱは直径10cm以上、茎は箸ほどに太くなり、味噌汁の具には充分でした。


9月16日 ハダニの発生!\(◎o◎)/!
 コマツナは順調で味噌汁の具に入れて重宝しています。 茎は割とシャキシャキしていて実用になるので気を良くしていたら赤いハダニの発生です。かなり広範囲に見られます。 葉っぱの裏から表に回ってきた様で気が付きませんでした。 調べてみると高温で乾燥気味だと発生するそうです。 葉っぱに霧吹きするなどでも防止できるそうです。 ハダニは殺虫剤は効かず、殺ダニ剤というもので駆除するようです。 コーヒー豆の汁や洗い流すなども良いようです。

 水耕栽培は完全な無農薬と思っていたのに残念ですが、やはり、薬を使わねばなりません。
で、化学薬品ではない食品成分で作られた薬剤を見つけたので試してみます。 
それは、フフマキラ製薬のカダンセーフ 濃縮100mlです。 濃縮タイプなので500倍に薄めて使います。500ccを作るのに1ccだけで足りるので経的です。 薄めた場合は臭いも殆どないので良さそうです。

8月25日
 当初、水中ポンプを改造して準備していましたので、昨日、思い切って切り替えることにしました。
ディフューザーまで自作しましたので作物も食べる前に使ってみたいと思ったからです。

現在の水面下は38mmですが、水中ポンプを設置するので70mmと深くしました。
苗床は4箇所に被覆した1.6mm針金でストッパを作り支える構造です。 下に突出した38mmの出っ張りはそのままにしておきます。 
液肥の量は1箱当たり今までの倍以上の5.5リットルとなりました。 
液肥は毎日、蒸発していくので適時、補充が必要です。
現在は、スタイロフォームが5mm程沈む深さで見えていますので、これを目安にします。 

水中ポンプはディフューザーの効果で水流と小さな泡が吹き出しています。

種から40日目:
  コマツナ25cm(液肥循環無し分22cm)
  ホウレンソウ10cm

種から32日目:
  レタス28cm (液肥循環無し分21cm)


液肥循環とは単に空気ポンプを2本挿しているだけですが、何もしないよりは若干は成長が早いようです。
水耕栽培の場合、適切に液肥循環や空気の補給が出来れば土壌栽培より1.5〜3倍は成長が早いらしいです。

8月22日  そろそろ、食べれるくらいにはなってきましたので整理して記録しておきます。


8月10日
 8/8の立秋を過ぎても残暑は厳しく、室温は34.0度になっています。
 水耕栽培は順調のように見えます。ただ、日射が窓越しのために何かが足らないのか全体に細いです。
 また、緑色したコケも見られます。 水耕栽培用の液肥は太陽光に当たると発生しやすいようです。 
 今は、茎の上の部分のみです。根っこ側は直射が当たらないように工夫したつもりですが先々、どうなるでしょう。

7月28日
 新たなレタスの発芽が成功したので移植しました。 苗が余ったので有り合わせのダンボールに21個を移植しました。
これは簡易でコップの中に、お茶パックとパーライトだけです。 
それと駄目元で3本を外の物干し場に吊るしました。 

7月21日
  レタスの発芽が思わしくありません。 やはり、真夏の高温32度では発芽は難しいようです。 
再度、レタスの種を撒く事にした。 今度は、6時間水に付け、冷蔵庫の野菜室に2日ほど放置してパーライトに撒いてみます。
但し、発芽までは2Fではなく温度の低い1Fリビングで様子を見る予定です。 (それでもリビングは節電で29度にはなる)

7月11日
 水中ポンプに付加するディフューザーなる物を自作しました。これは水に空気を混合させるものです。
(水中ポンプに最初から付加している製品もあります)

最近、植物工場とか野菜工場などの言葉を聞きます。 どちらも水耕栽培の事業化されたものです。
純粋な水耕栽培では苗と液肥だけを使い一般的な土壌は使いません。 <平成23年(2011年)6月>

よくネギを買ってきた時、残った根っこの部分をコップ等に入れ水を入れておくと再生してネギが伸びてきます。 
これも水耕栽培です。

水耕栽培では培地と言うものに一般土壌を使わず、パーキュライトやパーライトに液肥を染み込ませて栽培する
場合もあるようです。 (スポンジを使う場合もありますが、根が伸び辛い難点があるようです)

水耕栽培に利用できる液肥としては、一般に販売されている土壌用やプランター用の液肥は栄養素が不足して
いて使えません。
水耕栽培としては大塚ハウス(粉)やハイポニカ液肥、微粉ハイポネックスがあります。
大塚ハウスはプロの農家向けで10kg単位で販売されていて、入手は難しく通販などに頼る事になります。微粉ハイポネックスは園芸店でも入手できるようですが葉物に限るようでトマト系は難しいようです。
その点、ハイポニカ液肥はトマト系も栽培できるようで、2液に分かれていて混合の手間はありますが比較的、使いやすいようです。 これも通販等でないと入手できないようです。






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7月13日〜15日
  種蒔き1日目の13日に早々とコマツナが発芽しました。 普通、3〜4日はかかるはずなのに驚いています。 
翌日にはホウレンソウやレタスも発芽しました。、でも高温(根元30度)の影響でしょうか、いまいち成長が遅いです。
今まで水(クリンスイの浄化水で一日放置したもの)だけの朝1回散布でしたが15日から液肥を散布始めました。
ハイポニカ液肥は500倍液を1リットルのペットボトルに予め準備しておきました。

自作した3個です。


↓は自作の図面です。

自作の材料は100均で求めたものなどです。

7月9日
 液肥をかき混ぜるのと酸素を送り込むための低電力水中ポンプが到着しました。
 水中ポンプは水槽で使用するものの流用です。 コトブキ工芸(株)のミニボックス120を選びました。
 消費電力が2Wで非常にコンパクトです。フイルターの活性炭とスポンジはそのまま利用します。


栽培用の容器を準備しました。 容器は内側のザルと外側の容器で2重になっています。 100均で購入です。
大きさは30cmx25cm、深さ10cm程度です。
種を撒く部分は2cm厚のスタイロホーム(断熱材で安い)に4cm程度の穴をあけます。裏側から0.9φ銅線をホットポンドで
接着して脱落防止と殺菌効果をねらいます。 この穴に表面より「お茶パックを」を置く予定です。


2011年6月30日
 水耕栽培で定評のあるハイポニカを通販で入手しました。 1リットルx2のサイズで計2.2kgあります。
 500倍に薄めて使用しますので、500リットル分の液肥になります。 値段はちょっと高めの1680円+送料でした。

9月24日
 チマ・サンチュ(ポンプ有り20本、無し20本)が仲間入りしたので、収穫中の1回目レタスポンプ有りを無しに
引っ越しました。 (チマ・サンチュは9/12から種出し準備していたものです)
 

アクセスカウンター

7月12日
 梅雨も明け、連日の猛暑に突入しましたが、水耕栽培の種を撒きました。 
 透明コップの中はお茶パックとパーライトです。種は2個づつとしました。
 左からホウレンソウ、、小松菜、レタスです。 自宅の2Fの西側の窓辺に置きましたが、温度が高すぎる感じです。
 一般的な発芽温度は20〜25度らしいですが種の部分は31度になっていました。
慌てて、窓辺に新聞紙をぶら下げ直射日光を遮りました。 さてさて発芽するのでしょうか。
発芽まで毎日、乾燥しない程度に水やりの予定で、発芽後はハイポニカ液肥の500倍液散布予定です。
根が長くなれば液肥を満たして水中ポンプを動かそうかと思っています。


1階リビングの
南側に置いた
チマ・サンチュ


2Wの水流ポンプが動いていますが静かです。


 ←クリックで拡大

レタスは柔らかくてフニャフニャです。コマツナは味噌汁の具にはなりそうですが、もうちょっと大きくしたい〜。

ホウレンソウだけ成長が遅いようです。高温の夏は無理なんでしょうか。

ここまで勿論、無農薬です。

昼間は窓の左側(南側)を編戸にして太陽を取り込むようにします。
左右と手前には太陽光を反射させるようにカー用のサンバイザーを配置してみました。 少しは植物は元気になるでしょうか。

夕飯時にサラダの野菜が無いの言うので12枚を切り取り試食となりました。

とても、柔らかくでフニャフニャで歯ごたえはありませんが初めての水耕栽培の野菜を美味しく頂きました。


7月31日
 根っこが少し茶色くなって水を欲しがっているので苗床を38mm上げる改造を行い、
液肥を1ケース当たり1.8リットル浸すことにしました。 液肥へ空気を送るため、2wの
電動ポンプも設置しましたが、動作音が大きいのでタイマーで昼間のAM10時から
8時間だけ動作させる事にしました。


水中ポンプに自作ディフューザーを接続してテストしているところです。

※後日、透明コップが入るように穴を針金を使った焼きコテで50mmまで広げました。




物干しにぶら下げたレタス。
ここは植にプラ屋根があるので直射日光はありません。
キッチン用のネットで虫が付かないように覆っています。、

液肥の水やりは乾かないように・・、多すぎないように・・・・。